040: 本屋に入る
入
り口付近の雑誌コーナーを通り抜け、きみはゆっくりと店内を歩いた。
広くはない通路で大きなリュックを背負った男性がしゃがみ込んで立ち読みをしている。
声を掛けるのも煩わしいのでその場で立ち止まり、目の前の本を手に取った。
きみが手にした本は、
入
り口付近の雑誌コーナーを通り抜け、きみはゆっくりと店内を歩いた。
広くはない通路で大きなリュックを背負った男性がしゃがみ込んで立ち読みをしている。
声を掛けるのも煩わしいのでその場で立ち止まり、目の前の本を手に取った。
きみが手にした本は、